2019年03月12日

10years

むかぁ~し、ある時車内のラジオから流れてきた曲で渡辺美里のCDを買いましたが
そのときの曲が「10years」だったなあ。
タイトルの意味。単に10年遅れってだけの話です。

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なんでも2006年に「聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)」シリーズでジークフリート・シドのリメイク版が発売され、
その3年後・2009年秋に正規神闘士ではラストとなる「フェクダ・トール」のリメイク版が発売されたそうで。
当時完全に星矢関連にノータッチだったせいで全く知りませんでしたが、個人的には2003~2004年頃はアスガルド編の同人誌は
ちょこちょこ購入していたし……後いつ頃購入か最早全く覚えてないとある品もあるのですが、またの機会に以下略。

しかしその後も「聖闘士星矢Ω」(2012年放送)でDVDが新装発売されたり、さらにその後もソシャゲでの登場とか黄金魂とか、割と燃料自体はちょくちょくあった感じでしょうか。
Ωは話だけは小耳に挟んでたけど知人が見てたというのを聞いて「ふぅん」と思った程度なんですが……正直な話(^^;)

発売当時は正規の価格が8,400円、場所によっては値崩れもしてたそうなんですがその時知ってれば良かったですね。マジに。
落札価格は約1万5千円、倍に近い価格ですか。オークションに参加し始めた頃は1万8千円~2万円で負けてたかな~。
原作系ではさらにプレミア価格が跳ね上がってるのもあるのでしょうが、神闘士に関しては必ず1万超えするのはトールとバドですかね。

旧聖衣神話体系?の時は、ガンマローブを皮切りにバド含め8体揃えてたんですが、
ぶっちゃけパッケージ眺めるだけで組み立てたりとか一度もしなかったからなぁ……90年代前半のどこかだったと思いますが、
まんだらげ関西某店に持っていったワケです。
当時文通していた方には「もったいない! 売っちゃったの~」と言われてしまいましたけど(^^;)
しかし買取カウンターで全部出した時の店員さんの「神闘衣全部揃いました! バドもあります~!」という興奮した声を今でも覚えてますw


サテ今回は、10年遅れで新ガンマローブを入手したヤツが「おおっ」と思ったことを好き勝手にあげていきます。

まず、上面に北斗七星がデザインされてるんですね。

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そしてレビューを検索していくと結構な率で驚かれてた、膝曲げて収納されてるトールの素体。

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……ええシックスパックやのぅ……w


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ちょっと見辛いですけど、上の方にオーディーンサファイアと「ODIN」の文字と剣がデザインされたレリーフが入ってるんですね。
取説によると、専用ディスプレイスタンドに取り付けられるんだそうで。

するとこれをやりたくなりました。
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アルベリッヒだいおー様が望みどおり7つ集めちゃったら、トールが最期まで想っていた大切な人の命が危ないと思うと結構キッツいシーンなんすけど
アルベリッヒ本人は嫌いにはなれないんだなぁこれが


ところでオーディーンサファイアって、アーモンド○ョコボールに激似だよね~って思った人は過去ウン十年で日本に何人くらいいたんでしょ?

あと、中央にニーベルンゲンリングがでんと印刷された黒い台紙が2枚入ってました。
トールは他の神闘士に比較してボックスの厚さが倍なんで、他の神闘士は1枚なのかどうか。


何故かラストに持ってこられる、パッケージに見つけたものについて。

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製品写真とパッケージイラストのさらに上部(枠外)の方に……

ゲェーー!! 古代北欧のルーン文字ーーー!!!


と、ウン年ぶりかにキン肉マン驚きしてしまいましたが、アスガルド編本放送時代には北欧”らしい”要素ってあんまなかったりしましたもんね。
(余談ですが劇場版神々の熱き戦いの予告、DVDに特典として収録されてますけどここでは当初北欧の星矢たちの敵は
「アインヘリヤル」=北欧神話でオーディンがワルハラ宮に集めている戦死した勇者たち……となってたんですが、本編では
神闘士になったわけで。多分覚えづらい要素を減らすためだったんじゃないのかなー。)
なんか嬉しい。
しかし今更解読しようとして……手元に北欧神話の本なら唸るほどあるのに! ルーン文字の解説がある本が
『ゲルマンの民俗』谷口幸男著・渓水社・昭和62年10月1日発行ついでに3,500円 しかねぇ!!(笑)
てなわけでルーンのページと首っ引きで……すぐに読めましたw
上部の枠外と下部の枠外には「ASGARD GOD WARRIORS」と書かれていて、右側と左側は北斗七星の7つ星の名前です。

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MIZAR


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ALCOR

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BENETNASCH

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DUHBE

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MERAK

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PHECDA

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MEGREZ

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ALIO(TH)

以上です。
組み立てられたら色々上げたいネタはありますけどね~。
posted by 鷹覇臣 at 23:49| Comment(0) | 聖闘士星矢アスガルド編 | 更新情報をチェックする

2019年03月03日

雷神の系譜

仰々しいタイトルだなー。

『WEBアニメスタイル』様の旧サイトにて、全9回にも渡って聖闘士星矢劇場版第2作『神々の熱き戦い』が熱くレビューされていました。
うーん、これは素晴らしい。
今回は聖闘士星矢劇場版がちこっと? 絡んだ話題でございます。

中古入手した劇場版DVD-BOX(ムービーボックス)の作品解説より、第二作についての部分を抜粋。

「翌1988年春には、シリーズ第2作目『神々の熱き戦い』が公開。(中略)北欧神話は籏野義文プロデューサーの提案によるもので、
「他の神話も肯定する」という柔軟な発想が、アニメ版『星矢』のさらなる可能性を示した。
劇中にはオーディーンの子・バルドル(ドルバル)、ロキ、ウル、フレイ&フレイア(フレア)兄妹などの北欧神話キャラクターが登場。」

そこでふっと思ったんですけど、
教主ドルバルは光の神バルドルのアナグラム(2015年『黄金魂』で新神闘士として登場したけどバルドル)・
ロキは教主の側近で劇場版神闘士のリーダー、フレイはボックス付属の解説書によると「ドルバルの臣下」と書かれ
フレア(フレイアだと兄と紛らわしいから縮めたんでしょうか? ちなみに「フレア」という名前でフレイアを表した場合は
「愛されし者」という意味になるそうです。これが書かれてた北欧神話の本は現在未発見)は「兄と共にワルハラ宮に仕えていた」
と書かれていたんですが。

解説に書かれた"北欧神話キャラクター"の中で、劇場版神闘士の一人のウル。
いきなり知名度下がってないか。と正直思いました。

その死によってラグナロク(神々の没落)が始まるバルドル、北欧神話最大のトリックスターでラグナロクの引き金になるロキ、
それぞれ信仰も集めていたフレイとフレイア……この辺は北欧神話を紐解けば普通に知ることになる名前ですし
神話で語られるエピソードを普通に持ってる面々ですが、
ウルはねー。
スキーと狩猟の神とされ、古い時代には実際に信仰を集めていたそうなんですが
現在語り継がれる北欧神話ではエピソードが何一つないという。
なんでそこから拾ってきたん? ぶっちゃけそう思わせられる存在です。

というかウルに限らず、映画の神闘士はロキ以外の面々がなんか微妙。元ネタが。
あとはルングとミッドガルドですが、ルングは神々の敵巨人族の一人から名前を取られていて一人だけ神じゃないし、
つーかミッドガルドは人間世界って意味だから"キャラクター"が元ネタですらない!(笑)
他にも使えそうな北欧神話キャラクター=神の名前ならあるのに(例:フェンリルに右腕差し出した戦の神テュールとか、
アスガルドへの虹の橋=ビブロストを守るヘイムダルとか)何故なのか。

で、映画神闘士たちの元ネタをもう一度見てみると、全員(というか全部)北欧神話のある神と関係があることに気付きました。

ウル=神話におけるエピソードはないが、シヴまたはシフという女神の息子とされる。
シヴはウルを連れて雷神トールの妻となった。つまりウルは神話上ではトールの義理の息子になる。

ルング=巨人族一の勇者とされるフルングニルが元ネタ。この巨人は雷神トールと一騎打ちをしたのだが敗れて殺される。
武器は巨大な砥石であり、トールのミョルニルの槌によって粉々になるが破片がトールの額にめり込んで取れなくなり、
砥石を粗末に扱うと破片が疼いて雷神を頭痛で悩ませると言われるようになったという。

ミッドガルド=上に挙げたように、北欧神話の宇宙観では9つある世界のうち人間のすむ世界を指す言葉。
巨人族を打ち倒して神々と人間を守る雷神トールは「ミッドガルドの守護者」という称号を持つ。
またミッドガルドの海底には、ラグナロクでトールと戦うミッドガルド蛇=ヨルムンガンドが住んでいる。


映画でのミッドガルドは教主ドルバルの「魔拳」で洗脳された白鳥座の氷河でしたが、
絵コンテの段階ではちゃんとキャラクターとして設定されていたそうで。時間ないからカットされたんでしょうねー。

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で、映画でミッドガルドになるはずだったキャラクターはご覧のとおり、メラクのハーゲンとして使われることになったと。

さらに言うとミッドガルドの神闘衣は、フェクダのトールのガンマローブと殆ど一致しますから
ローブの元ネタはヨルムンガンドで間違いなかろと思われます。
前回の記事で書いた、フェクダのトールのローブの腕の飾りが出たり消えたりしてる問題(笑)も、
ミッドガルドは色分けされてないけど両腕に付いてるんですよね~、ウロコみたいな飾りが。


そして映画神闘士のリーダー格、と解説に明記されているドルバルの側近ロキも、
元ネタの北欧神話では雷神トールと関係の深い神ですね。トールが巨人の国へ遠征に行く際の同行者は殆どロキ。
故にトールと仲がいい、と解釈している解説本も結構見かけますし、その解釈で色んな北欧神話モチーフを使った作品に
コンビ?で登場したりもしてる感じでしょうか。マイティ・ソーとかDMMゲーム『一血卍傑』のアスガルズ勢のロキとトールとか。
他には「わたくしが愛というものを教えてさしあげますわ!」と言いつつ、ちゃんと猫も連れてて首飾りも持ってるフレイアとヘイムダルとワルキューレのブリュンヒルデだったかな。残念というか興味深いと言うか(^^;)男の娘なんだとか。


個人的にちょっと思うに、ロキはオーディンの義兄弟としてアスガルド入りしてるけど生粋巨人族の出。
となると巨人族について情報を多々持っているだろうし道案内などにも最適なので、常に巨人退治の旅をしている雷神トールにとっては
便利な存在でもあったんじゃないかな? と。


まとめると、映画版神闘士の元ネタは全て雷神トールの関係者からきている、って事になるのではないかと。
思うに、劇場版『神々の熱き戦い』は1988年3月上旬に公開されていますが
TV版のオリジナルストーリー・アスガルド編(黄金の指輪編)は1988年4月下旬に始まっています。
両作品の企画・構成の期間は大分被っていた……殆ど同時進行状態だったのではないでしょうか?
つまり、北欧神話を題材とした映画で神々をモチーフをしたキャラクターが登場するとなれば
"オーディーンを守る戦士(勇者)"として真っ先に出てくるべき”北欧神話最強の神・雷神トール”をモチーフとしたキャラクターは
TV版の神闘士として登場することが決定したため、映画の方は雷神トールに関係のある神や巨人などを持ってきたのかも。
と思った次第です。

これが当たっていたとして、もしトールが映画版の神闘士として登場していたとしたら。

全編美麗荒木姫野作画で描いて貰えた代わりに、総登場時間5分もなかっただろーね(笑)


大袈裟タイトルの続きの意味合いで……その後の、黄金聖闘士たちによるアスガルド編『黄金魂』に登場した新神闘士・
タングリスニルのヘラクルスもモチーフは雷神トールですねって調べりゃ一発ですがなw
神闘衣は雷神の車を引く二頭の牡山羊のうち一頭で、ヘラクルス=ヘラクレスはローマ人がゲルマンの神トールをなぞらえた存在ですし。
多分、フェクダのトール最大の拳が「タイタニック・ハーキュリーズ(ギリシャ神話巨神族の・または巨大なヘラクレス)」というのは
そこに由来してるんじゃないかなーとか思ってます。
それにしたってなぁ……ここはやっぱり! 雷神トールと戦った巨人の名前からでも持ってきてほしかった(笑)
まだきっちり確認してないんですけど、ヘラクルス(笑)ってヒゲの生やし方までフェクダのトールと同じじゃないか? と気付いてなんかやだ(笑)まー多分アスガルドで流行ってるヒゲの生やし方なのかもしれませんね(適当)
アルデバラン氏の引き立て役もとい一戦交える相手としてとにかく強い奴と戦いてぇ系なのはともかく、わざと子供に拳向ける奴がトールの対応キャラとか許せんw

でもわたくしが『黄金魂』見ていて何よりもエキサイティングしたのは、ヘラクルス(笑)のやろーがバックに雷神とその牡山羊が引く車を浮かべてるシーンでしたとさ。
posted by 鷹覇臣 at 23:56| Comment(0) | 聖闘士星矢アスガルド編 | 更新情報をチェックする

2019年02月28日

ウン十年ぶり略(多分4回目)。

過去の堆積物wから無事発掘できました、当時アニメイトで販売されていた神闘士グッズです。

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下敷きというのが時代を感じるというか。
今の時代ならまずクリアファイルでしょうか。400円くらいの。
バド以外が揃ってるわけですが、場所はどこなんだろー(笑)
なんとなく、アスガルドのどっかで季節は雪解けした春か夏なんじゃないかな~、という気がします。
背後の階段はどこかへ繋がってるのか、はたまた行き止まりか……。

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裏面。
神闘士描き下ろしグッズの絵柄は基本この2種類です。
ジークフリートの足元部分、この色で白色の文字だからめちゃくちゃ見辛いんですが(^^;)他の神闘士の名前が英語で入ってます。

MERAK HAGEN/ALIOTH FENRIR/ALCOR BUD SYD/PHECDA THOR

バドはここにしかおらん!と言いますか、むしろ守護星の名前消されて兄といっしょくたにされたシドの方が気の毒かもしれなひ。

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ジーク・アル・ミーメ3人のイラストのカラーはこんな感じ。

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メモ帳?(一筆箋?)の中身は神闘士勢ぞろいの縮小版。

3人の方の絵柄はポスターもあったという話なんですが、え~っと……買ったのか今でもあるのか、覚えがあるよなないような。
ともかく今改めて見てみますと、165cmと思われるアルベリッヒに比較するとミーメも結構背が高いなオイ!と思えるんですが。
腰掛けてる形ですけど、ちゃんと立ったら180cm台?
ミーメは神闘士では一番女性的な顔立ちですが、そうすると結構男らしい感じになるんじゃないでしょうか。

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「こ……この邪悪に満ちた小宇宙は……」「ようこそ!(氷河ゾワッ)聖闘士の墓場へ」のアルベリッヒ登場シーン(#88)のラミネートカード。
ラミカってのもここ10年弱?で姿を消したグッズですよね~。今だとカードダスとかトレーディングカードとか、ネットプリントブロマイドか。
手元の神闘士のラミカはこれだけなんですが、オークションなどを見るとどうやら別種のものもあるらしく、売ってたら見過ごすわけがないから多分、
どうして販売してくれてなかったんでしょうか! 当時のアニメイト三宮わ!w

その他のグッズは上記の絵柄全て使用のカセットインデックスも出てきましたが、絵柄が同じなので写真は省略。
カセットインデックス……時代反映しすぎてる……(笑)

次に本日到着のオークション落札商品です↓
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とりあえずはこの4人。なんでも2000年(それでも約20年前ですが^^;)に販売されたアマダの製品だそうで。


ここから先は、いつもの個人的趣味の話題。
下敷きを久々に見つけ出して、私が「ん?」と思ったこと。
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赤い囲みの意味は、
「あれっ? 鎧の右腕部分の飾り(というか出っ張り?)が左腕には付いてないよ??」です。
上のアマダのカードにあるフェクダのトールを見てもらえればおわかりかと思いますが、そっちは両腕に付いてるんですよね。

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アニメ76話終盤のシーン。囲みでおわかりのとおり、こちらも付いているんですけど

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ネット拾ってきたアニメスペシャルに載ってた設定画より。2冊持ってた筈なのに現在未発掘でございます

ないっ!!


ちなみに、アニメイト等で発売されていた東映ライセンスシール付の神闘士グッズ、
DVDキグナスボックス(2003年発売)の荒木伸吾・姫野美智両氏のクレジット表記が付いているパッケージイラストのジークフリートと
絵柄が完全に一致しますのでw両氏の描き下ろしイラストと思われます。
ということは、「トールのローブの両腕部分にウロコ的な飾りがある」のがそもそも間違いってことになりますね。

で、改めて鎧の腕部分に注目しながら(^^;)76話と77話を見返してわかったことは


76話(作画監督:佐々門信芳氏)→ほとんどのシーンに、両腕同じウロコのような飾りが付いてる
77話(作画監督:直井正博氏)→左腕に右腕のウロコのような飾りは確認できず


そしてキャラクターデザイン担当(荒木伸吾氏・姫野美智氏)による設定画にはない……ということは、結論。
76話のトールの神闘衣(ガンマローブ)には、原案にはない要素が付け足されている。77話は原案に忠実である。ということ。

……いや~、放送当時から神闘士ファンだったのに(そしてトール一推しなのに……)全く気付きませんでしたわ……。

ただ、腕鎧両方にウロコが付いてるトールは、その後他の派生にも受け継がれてしまったらしく~。

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配信終了の星矢のカードゲーム『ビッグバンコスモ』に使用されていたトールのカード。

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現在配信中の星矢のゲーム『ゾディアックブレイブ』のトールのイラストより。


……うぅぅ~~む。まぁ放送されていたアニメ本編に確かにあった描写なんですからもう、ある意味仕方ないというか。
もうね! トールさんの腕鎧のウロコっぽいのはね! フェンリルやハーゲンのアイマスク(ガシャンて降りてくる仕様)とか
シドやジークのフェイスマスクみたいに出たり引っ込んだりするんだよきっと! 何の意味があるのか知らんけどっ!!(半ギレ)
一つ考えられる?理由はあるんですが、それについてはまたの機会に。

ラストのおまけ。

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活撃DVDとらのあな全巻購入特典より(もちろん今も部屋に飾ってある)。
ここの部分、なんだか似てるのが(勝手なこじつけですけど)嬉しいデス。イメージカラーもどちらも紫系統やし~
posted by 鷹覇臣 at 23:51| Comment(0) | 聖闘士星矢アスガルド編 | 更新情報をチェックする

2019年02月15日

神闘士初期設定

今週頭の三連休のコトですが↓

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グランフロント大阪北館・ナレッジキャピタル1F「カフェラボ」さんにて開催中の
マーブルスーパーヒーローズとのコラボメニューの一つ・「軽ソーなふわふわパンケーキ」です。
見事なみょるにるハンマーですね~w あぁ映画だとムジョルニルだかムジョルナーって呼んでるんでしたっけ?
しか~し、ものがパンケーキで軽ソーってなんかそこはかとなくおちょくってるよな雰囲気が…(^^;)


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ヒーローズの4種類のエンブレム入りラテはランダムで、ハンマー選べなかったので撮ってみたという↑


さて今回は、旧神闘士(北斗七星の神闘士)の初期設定につきまして。
キグナスDVD-BOXのブックレットに載っていたんですが。
"作品解説”によりますと、シリーズ構成の小山高生氏によって作成された「聖闘士星矢新シリーズ(黄金の指輪編=アスガルド編)
発端・展開&結末(案)」という構成メモに書かれていた神闘士の設定だそうです。
以下本文と簡単ツッコミ。


アルファ星・ドウベのジークフリート
リーダー格。永久氷棺に閉じこめられていたが、ニーベルンゲンリングの魔力によって復活した。
そのためヒルダに対する忠誠心が一番厚い。密かにヒルダに思いを寄せ、沙織に対する邪武のようでもある。野心家。
龍を退治したという伝説の神闘士だ。

ツッコミ・ヒルダに忠誠厚く思いを寄せ野心家…キャラとっちらかってね?
あのおふたりのよう、となると…「馬になりなさい!」ですか?w


ベータ星メラクのハーゲン
 ただひとりのハーフである。色黒で鋼のような肉体を誇り、口数少なくニヒルな男。ひたすら強い相手との戦いを求め、
そのためならヒルダでもアテナでもどちらについてもかまわないと考えているほどだ。

ツッコミ・ほぼ別人その1

かつてハーゲン推しアスガルドファンの間ではハーフ設定はわりと使われてましたが、実は昔はハーゲンの色黒って修行場で焼けたんじゃないか?とか思ってましたw(って日焼けじゃねーんだから)
でも子供の頃からあの肌色だったからハーフ設定は生きてるのかも。


ガンマ星・フェクダのトール
巨人、猪突猛進、怪力自慢の偉丈夫。全てにスケールが人間離れしている。バイキングのイメージが強い。
ヒルダに心酔し、アスガルドこそ世界に君臨すべきと妄信している。
ブーメランにもなるミョルニルの槌を持つ。

ツッコミ・ヒルダに心酔の一文以外は完全にルングだわなこりゃ。


デルタ星・メグレズのアルベリッヒ
七人の中では一番の小柄である。アスガルドが勝てると思ったのでヒルダに随うというキツネのように狡猾で現実主義者。
心情的にはデスマスクに似ている。過信が命とりになる。

ツッコミ・決定稿と準備稿はそりゃ別物ですが、アルはさしてデスマスクに似てない気はする。


イプシロン星・アリオトのフェンリル
 気性が狼のように荒く激しく直情径行。プライドが高く唯我独尊。非常。猛悪。

ツッコミ・非常は原文ママです。ほぼ別人その2というかトールと一部被ってんな(猪突猛進直情径行てとこが)


ゼータ星・アルコルのバド
ミザールのシドの双子の兄。シドの影の存在であったが、シド亡き後、星矢たちに復讐心をたぎらせて挑んでいく。残忍。
氷河に負けぬ白面の貴公子。氷のような鋭利な印象が強い。
トールと同様、アスガルドが世界に君臨すべきと思いこんでいる。

ツッコミ・当初はシドが城戸邸でやられてたというあらすじだったとか…う~わ~。


エータ星・ベネトナーシュのミーメ
 琴座・オルフェウスの魂を受けた神闘士。オルフェウスと顔はもちろん、性格までそっくりである。復讐心の塊。

ツッコミ・えーと…。生まれ変わりというか復活したってこと??

(ミーメ≒オルフェウスのケースって、昔々のことだけどプリンセスで連載してた伝奇神話ロマン少女マンガというべき
冬木るりか『アリーズ』で似たようなのあったなぁと以下回想。
ヒロインは冥界の妃ペルセフォネ・作中ではベルセフォネの転生で相手役は冥界の王ハデスの転生。
当初読みきりだったのでゼウスの転生の女好きで生徒に手出しまくる教師と、手出された女子を片っ端から殺ってたヘラの転生の女子高生が出てきたんですけど…ってスケールのちいちゃい神の転生だぉぃ
ヘラはベルセフォネを殺そうとしてハデスに返り討ちにされゼウスの方は転任で消えて終わってたんですが、その後連載になってから
やっぱり敵役で出そうってことになって、ゼウスはいつのまにか有名な作曲家になり(名前は別だったかと)ヘラは別人の大人の歌手になって
"冥府の扉を開けて戻ってきた"となっていた…そしてそのままレギュラーに…作者さん本人も無理があったと認めてましたが。今でもコミックス全巻と作者さんの同人誌持ってます)


何せあの頃はアニメに関する情報といったらアニメ誌の他ほぼありませんで。
アニメ誌の数はそれなりにありましたが、上記の初期設定は幾つかの雑誌には普通に載ってて結構混乱したもんです。
ただ本編でのジークフリートは伝説の方のジークフリートの名前を受けたとか宿命を受けたとか、ちょっと曖昧だけど要素を受け継いでるし
ハーゲンが”ひたすら強い相手との戦いを求め”っていうのも、最初の登場では「俺は聖闘士だろうと神闘士だろうと、
歯ごたえのある奴と戦えればかまわん主義でね」「俺に目を付けられて、無事に命を永らえたやつは残念ながらこれまで一人もいないのだ!」
とか言ってたので名残があるのかもしれませんね。次の回からフレア様一筋になって跡形もなくなってるけどー

(つか後者の台詞は一体どこでそんなことやってたんだアルベリッヒみたいにどっかに骸並べとるんか?w
単なるハッタリだったって可能性もなきにしもあらず…w)
posted by 鷹覇臣 at 23:57| Comment(0) | 聖闘士星矢アスガルド編 | 更新情報をチェックする

2019年01月14日

ヴァイキング=スモーボガード

内容は特にタイトルと関係なかったりします。

終了前日ですが、阪急うめだのカフェ「CHEER'S」さんにて
リサ・ラーソンコラボカフェ「港の見えるフィーカ」行ってまいりました。
(あとはあべのハルカス美術館のエッシャー展も行ってきたけどやっぱり最終日に行くもんじゃありませんな~人出すごいw)
このカフェを知ったのが、今月入ってからの「おは朝」なのもあって終了ギリになってしまったという。
スウェーデン料理が楽しめるというのは今の私にとってツボw

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スウェーデンでは肉団子をよく食べるとか。ブルーベリーソース、テレビじゃ全面にかかってるように見えたけど
実際は控えめ…普通に甘いから備え付けのパンに絡めてましたw

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ヤンソンさんの誘惑。というアンチョビ入りのじゃがいもグラタン。下はマッシュポテトで食べ応え満点です。いいお味。

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選んだデザートはブルーベリーケーキ。ちょっと崩れやすかったけどいや~美味しかったです♪ ハリネズミブラザーズかわいい~。


で、マイブーム話題w
とあるブログさんの記事を拝読して、まぁ6年昔書いたものに今更変なコメント付けられても迷惑だろう……というので
ここで勝手に書き散らかそうと思います。
元ネタが同じである、という所から、星矢アニメオリジナル「フェクダのトール」と、アメコミヒーローの一人でハリウッドの常連でもある
「マイティ・ソー」を比較したりして遊んでみるという内容だったんですが。

私の方はマイティ・ソーは知ってはいるけどきちんと映画などを鑑賞したわけではないので、そちらについてはコメントできないのですけど
アニメアスガルド編75話で女性のアテナ(城戸沙織嬢)にハンマー(という名の斧)投げつけて「チィ!」は酷いでしょって
いや全くそのとおりなんですが(笑)アスガルド=ヒルダそして配下の神闘士にとっては宣戦布告した相手の頭領格で当然倒すべき相手ですからね。
それとこういう場合に紳士的な態度っていうのは……元ネタの雷神トールからして期待できないんですよね~実はw
以下、『エッダ~古代北欧歌謡集』「ハールバルズの歌」より。ハールバルズという男と雷神トールの言い争いの一幕。

ハールバルズ(オーディンが変装した渡し守)「トール、その頃、あんたは何をしていたのだ」

トール「フレーセイ(レーセーという島の古名らしい)で女のベルセルク(狂戦士)どもを殺した。
奴らは悪事の限りを尽くし、人々を皆欺いていたのだ」

ハールバルズ「トール、あんたが女に打ってかかったとは、不名誉なことをしたものだな」

トール「奴らは牝狼で、女とは言えんような奴らだった(後略)」

同じ歌謡内で「東方にいて、巨人たちや山に入った邪悪な女どもを打ち殺した。もし巨人たちが皆生きていたら、(中略)
ミズガルズ(人間世界)の人間は絶えてしまうだろうよ」というトールのセリフもありますので
当時の北欧では男が女に武器を振るうことは恥とされていたにも関わらず、人間を巨人から守るため邪悪な者・倒すべき敵は女でも容赦しない、
雷神トールはそういう性質であるということがわかります。

んでガンマ星フェクダのトールに話を戻すと、
アニメ81話でワルハラ宮に潜入して捕らえられた氷河の拷問係やってたり(しかし何かを聞き出すってわけでもなさそうだったし行為の意味はよくわからんのですが)上記のアテナへの態度だったり、つまり敵にはかなり容赦がない。
ついでに言うと、格闘ゲーム「ソルジャーズソウル」でヒルダと相対した際には主君であるにも関わらず本気を出している(笑)
一方77話回想シーンで妹フレアの訴えに立腹したヒルダに「牢獄にでも放り込んでおくがいい!」と言われて抗議しかけ、
連れ出しはしたものの非常にすまなそうな表情をしている・その後フレアが牢獄の氷河を助けに現われた所を見ると
時系列はハッキリしないもののトールはフレアを牢に入れたわけではないらしいと判断できる、
また神闘士となる以前は身の危険を顧みず禁猟区で狩りをし貧しい人々に分け与えていた点からして
守りたいもの・庇護すべきと判断しているものにはとても優しい。
戦士としては明快な性質の持ち主と言えるんではないでしょうか。
 
あと、フェクダのトールのミョルニルハンマー(気の抜ける響きというご意見もあるけど「打ち砕くもの」の意味らしく)
どう見ても斧問題につきましては。
ある北欧神話紹介の書に「象徴として槌は、より古い段階の雷と稲妻の象徴すなわち斧を継承したといってよかろう」とありました。
う~むなるほど~。アニメ的には見栄えを優先したんでしょうけど多分。

今回の記事の参考にした北欧神話関係の本の奥付確認すると、どっちも発行が80年代でしたw
丁度もうすぐニール・ゲイマン著の『物語北欧神話』上下巻が出るみたいですし、ウン十年の時を経てまた北欧神話系が本棚に増えるかも。
ジークフリート伝説の本も欲しいですw


参考文献:『エッダ~古代北欧歌謡集』谷口幸男訳 新潮社

『古代北欧の宗教と神話』フォルケ・ストレム著 菅原邦城訳 人文書院
posted by 鷹覇臣 at 23:54| Comment(0) | 聖闘士星矢アスガルド編 | 更新情報をチェックする