2023年12月31日

2023総括!!

そらもうAREよ。
というわけで、2023は阪神タイガース38年ぶりの日本一で最高の年でした!
来年……今から色々と思うところあるのですが、「アレンパ」(没)を応援していく所存です!

サンテレビはすごいなー。お~んみそかwスペシャル4時間放送で、優勝の試合を丸ごと流してましたぞ。
少し忘れてましたけどwそれがサンテレビでありました(昔にこち亀でも取り上げてたんじゃないかな?)
ベストショットで、シェルドン・ノイジーを応援してた阪神ユニの外国人の皆さんは親戚なのだろうか友達なのだろうか
無関係なんだろーか……?


……あとサイトに関しては、来年はSSの完結目指したいです……次の話もあるし(笑)


え~、23年は「鬼滅の刃 無限列車編」以来、複数回見た映画がありまして。
「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」
続編は関西に舞台が移りましたから、あるあるネタがそれなりに。楽しすぎました!
スタッフロールにまであのM-1チャンプのネタを仕込むとは……盛りだくさんすぎでしたな!

細かいことやけど、藤原紀香さん演じる神戸市長が「ダボ」(まぁアホとか馬鹿の意味)て言われてましたけど、
ダボは播州弁なんで、神戸ではあまり使わない悪口じゃないかなぁ……?
ぶっちゃけ地続きなんであり得ない話ではないでしょうが。
ついでにカミングアウトしますと、わたくし実は神戸市民(キラーン)なんであります!(生まれが)
本籍地は未だに神戸のはずですしー。んが、(横浜もそんな感じかもしれませんが)神戸は政令指定都市・つまり人いっぱいいるんで
区は「西・垂水・須磨・兵庫・長田・北・中央・灘・東灘」と分かれてまして、
左に行くほどぶっちゃけ田舎か下町になるのでー、
わたくしの区(長田)だと通行手形もらえねーか、区別つけられるかもしれないな~。などと思いましたw
(西区=ほぼ明石のおまけ・垂水区=古墳があるよ! 須磨区=その昔光源氏が流されたとこ・兵庫区=運河があるぞ!エイも来るぞ!
長田区=下町。奥は山。義経が鵯越えしたんはここだったと思う 北=有馬温泉と六甲山
中央=三宮。文句なく神戸一かつ兵庫一の繁華街。周辺の人たちの遊ぶとこ
灘区=日本酒の産地として有名 東灘区=まぁまぁ高級住宅地で洋菓子の激戦区
個人的イメージですので間違いあったらすみませ~ん。多分、三宮より東=大阪よりしか神戸認定されない予感……。
北区は有馬と六甲のおかげで追加されるかもしれなひ。)


その他収穫としては、大阪ステーションシネマで「ロイヤルオペラ・ラインの黄金」(ワーグナーのニーベルングの指環第一部)
をなんとか見られたことでした!
ヴォータン役の方もアルベリッヒ役の方も、スキンヘッドだったのがウケましたw
堅苦しいのかなと思った人も入り込みやすい現代風演出・かつ多様性の時代で、神のフローやファーフナーが黒人歌手ですごかったw
ファーフナーの兄ファゾルト役の歌手の方はメンバー唯一アジア系で、兄弟役が並んでるとスーツもあって反社の人にしか見え……
ってマジで二人で拳銃出してるシーンあったし(笑)(笑)(笑)

ドンナー、つまりトール役の人はイメージ通りの髭イケメンでよかったんですがw
銃持っとったら勝てんやろ! ところがどっこい、二人とやりあうシーンでは完全に圧倒してたのがさすがトール(銃は?w)


ミーメ役の人も結構イケメンだったしw 今後のシリーズでイケメンミーメと黒人ファーフナーがどうジークフリートと関わるのか!?
(ついでにどんな演出のドラゴンになるんだかw)見れるかもしれない? と期待してたら次回の日本での映画配信は
「ドン・キホーテ」だそうです。ズコー(笑) いやドン・キホーテは何も悪くないけど


来年、いい年になりますように!
 
posted by 鷹羽めいり at 23:58| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2023年12月24日

今回だいたい〇〇の話。

まあ伏せるほどのものでは。
日暮れまでクリパ後、M-1(1年ぶりに)見てたんですが
くらげも面白かったけどな~。カベポスター惜しかったな~。
ヤーレンズは令和ロマンと票を二分したんだから、準優勝ってことではねる組になるでしょうか?
さや香はちょっとファイナル攻めすぎたのでは

なんとか、年内に更新できましたハイ。
今回はギャラルホルンについて。
ギャラルホルンは、北欧神話ではヘイムダルがラグナロク時に吹く「角笛」として知られているように思いますが、

DCIM4898.jpg

DCIM4899.jpg

懐かしの『終末のワルキューレ』第一巻・第一戦冒頭より。
もう1つ、サイトの北欧神話コーナーで紹介予定ながら、
未だ予定のまんまのあるコミックでも角笛が吹かれるシーンがあります。

余談。
前にあるニュースで、ストーンヘンジで行われた祭りの映像を見まして。
そこで実際に参加者の男性が角笛を吹いていて、
音出るんだ!!!(そら出るわい)と感動した覚えが。


実は!(と言うほどでもないですけど)それは『巫女の予言』46節に出る記述から来てまして
((前略)古きギャラルホルンで、運命の幕は切って落とされる。ヘイムダルは角笛を高高とあげて吹く。)
スノッリのエッダの方では、ヘイムダルの「ギャラルホルン」はラッパになってます。
(第27章・ヘイムダル紹介より。「彼はギャラルホルンというラッパを持っていて(略)」)
なおかつ、第15章では「この泉の持ち主はミーミルという。彼は知恵の固まりだが、
それは、彼が泉の水をギャラルホルンという角杯で飲んだからなのだ。」とあり、
つまりスノッリのエッダでは、ギャラルホルンと名の付くものが2種存在することになります。

昔購入した、北欧神話(とケルト神話)紹介書籍『Truth In FantasyⅥ 虚空の神々 』(健部伸明と怪兵隊・新紀元社 1990年初版)では
ヘイムダルの章にて
(要約)もともとミーミルの持ち物だったのをその死後角笛にされヘイムダルの所有になった
と説明をつけています。スノッリのエッダ内での矛盾というか混乱というかをすっきりさせるべくこう書いたのだと思われますが
挿絵では

DCIM4900.jpg

フツーにスノッリのエッダ内の記述通りのラッパになっちゃってんだよなー

DCIM4901.jpg

ちなみに出土品としてのラッパはこれですが、出典『北欧神話』(エリス・デイヴィッドソン著・米原まり子・一井知子共訳・青土社)の
説明では「ルール」となっていて、菅原邦城の『北欧神話』ではルーズとなってました。


年内にも1回更新したいけど多分ムリ!(^^;)
次は年内総括・大晦日ブログ更新予定であります。
posted by 鷹羽めいり at 23:58| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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