2019年05月23日

今、明かされる!(笑)

このブログタイトルの由来ッ! …実にどうでもいいですね♪(後述)


先日検索していたら、とある漫画がかかりました。
ん、雷神トールが出てるぽいの?
んでちょっと調べてみますと、


神々と人類から選ばれた13人が、人類の存亡をかけてタイマン勝負!
1回戦は北欧神話最強・トール神 VS 三国志最強・呂布奉先!!


なんじゃこりゃ(笑)



というわけで先日購入しました、『終末のワルキューレ』第一巻(ゼノンコミックス・徳間書店)。
うむむむ・・・これは絵もストーリーも大層好み。面白かったッス!

タイトルは、
圧倒的に不利な人類のために、ブリュンヒルデを長姉とするワルキューレ13姉妹が武器に変化して力を貸してくれる、
を意味してるところもあるような。
神話や史実をきちんと取り入れつつ巧くアレンジしていて(トールの槌ミョルニルと手袋ヤールングレイプルの関係は実は…みたいな)
引き込まれます! 呂布に関しては大分オリジナルちゅーかはしょってる感じはしますが~


脇に出てくるキャラクターも気になる性分としましては、戦いの舞台となるヴァルハラ闘技場に集まるギャラリーの面々も面白いなと。
神側はメガネキャラの「平和の神・フォルセティ」、貴賓席で観覧する神々のうち、ギリシャの最高神(で評議会議長でもある)ゼウスの脇に控える「オリンポス12神・ヘルメス」など。
このヘルメスがモロ黒…いかはまぁ置いといて(^^;)見事な執事キャラなのが楽しく、初登場でゼウスの耳元で怒鳴り声で話しかけて
「あーうるさいッ! ワシャまだ耳は遠くなっとりゃせんわい!」と返されてますが、場所が闘技場でギャラリーだらけだから聞き取りにくいと思ったのかもですね。
あとアースガルズのトール神の過去回想シーンで1コマだけ(正確には2コマ。さすが神なので巨人の攻撃を受け止めてはいる)出てきた軍神テュール…多分守護天使衛兵団のリーダーか?…が無事だったのかどうかが気になる…。

人間側のギャラリーは、桃園三兄弟や我が殿の勇姿に感涙しきりの呂布の軍師・陳宮で、これまた味ありまくり。
ひとつ微妙~に気になるのは、桃園三兄弟のうち京劇メイクの巨大ロボ(笑)って感じの関羽雲長。
兄者の劉備玄徳に「選ばれるべきは生きながら神(関聖帝君)となったそなたでは?」と言われて武人としてなら最強は呂布ですな的に答えてるんですが、

神になっても人間として兄弟たちと呂布の応援?に回ってるとは…ええ話やな~。
ていうか、そういう人と神を行き来してるような存在はどういう扱いになるんだろう? 当人の自由意志なのでしょうか。
張飛はイメージまんまのキャラでしたw

あと一回戦のレフェリー役は「終末の番人 ヘイムダル」なのですが(道化的キャラって感じか)、
北欧出身のハズなのに同輩(だよな?)トール神の「闘神の雷槌(トールハンマー)」見たことなかったんだろか。
盛り上げるために敢えてとぼけてた可能性…うーむ。

第一巻で、脇キャラクター関係で一番印象深かったシーンは、
トール対呂布がいよいよ開始という時、興奮している観客の中で一人震えながら念仏を唱えるお坊さんが。
彼に向かってブリュンヒルデが声をかけます、
「人間よ 祈るのはお止めなさい 私達が倒さなければならない相手は… あなたが今祈っている "神"なのですから

うおおおぉ痺れる~。しかし念仏で祈られる対象は阿弥陀仏だしそこは…と思ってたら! また後述!!w


さてと私にとって肝心要のトール神ですが、
時たま眉毛が消えることを除いてはwめっちゃカッコイイ! そしてミョルニルでけぇ!w
thor_odin_ror.jpg

しかし…トールと言ったら「赤髭」の雷神なのにヒゲどこ行ったん!?
これじゃただの赤ロンゲのイケメン兄ちゃんですよヲイ!!
まぁいろんなゲームや漫画にヒゲ抜き雷神トールなんていっっくらでもおりますが

ちなみに「捻り潰せ」の台詞は貴賓席から見ているオーディンのものですが、
さすが神話で親子(と一般にはされてる)だけあって、かなり似てるのがウレシイところですな~。
けども作中ではオーディンとトールが父子とは一箇所も言及されてないのが。少しでも北欧神話を知ってたら常識っちゃ常識ではありますが。

眉毛以外に微妙に気になるところと言えば、天界屈指の神器(クソチート)呼ばわりされるトールの神器・ミョルニルと対を為すヤールングレイプル(手袋)が黒いゴム手袋にしか見えへんところやね…
投げ捨てたらピッコロさんのマントだけど。
それとメギンギョルズ(力帯)どこいったぁ!! まぁこの上パワー2倍にされたらクソチートの上にもクソチートでしょうが。つーか作中のヤールングレイプルと相殺しあう性質になっちゃうか

1巻ラストで明らかになった、神VS人類13番勝負のメンバー。

〔神=天界〕
ゼウス
釈迦
ロキ
アポロン
ポセイドン
スサノヲノミコト
ヘラクレス
トール
毘沙門天
アヌビス
オーディン
ベルゼブブ
シヴァ

〔人類〕
始皇帝
レオニダス王
ニコラ・テスラ
佐々木小次郎
ジャック・ザ・リッパー
アダム
雷電為右衛門
沖田総司
グレゴリー・ラスプーチン
ミシェル・ノストラダムス
呂布奉先
シモ・ヘイヘ
坂田金時

ノストラダムスが一番納得いかねー(笑)

そして阿弥陀仏の前に、仏教の開祖お釈迦様が人類の敵に回ってしもーたw

あと、神々は4人までつまりほぼ3分の1ギリシャ勢で、人類側も同じ数日本人なのか…。
まぁ北欧勢もオーディン・トール・ロキのお馴染みメンバーで3人選抜されてるから優遇されてる方と言えるでしょうが。
ロキはどんなルックスなのか、そしてシヴァ神も1話から登場していい感じのキャラ(つまり好み)でしたので期待してまーす。それとアヌビスとスサノヲも


シモ・ヘイヘ…下閉伊? 失礼しました。
ここで名前を見るまで存じ上げなかったもので軽く検索すると、フィンランド出身の凄腕の狙撃手とかで。
じゃあオーディンかロキと戦ってください(希望)

ラスプーチンはどうやって戦うんだという声を耳にしましたが、
不死身疑惑があるし…(まぁ、暗殺計画を事前に聞きつけ逆利用しようと毒をすりかえさせたとかの演出の可能性もあるやね? とか)ていうか、
ラスプーチンと”切り裂きジャック”、”呂布奉先”(ついでにゼウス)はその昔、
ADKの格闘ゲーム「ワールドヒーローズ」シリーズのプレイアブルキャラクター(ゼウスはラ○ウチックなボスキャラ)だったので、
ラスプーチンに関してはそのイメージ延長で「手足巨大化させたり相手を秘密の花園に引きずりこんだりするんじゃない?」
などと思ってしまいましたとさ(笑)

ではタイトルの意味。
このブログのタイトル「瞳の中のカゼ」は、その「ワーヒー」のキャラ呂布奉先のステージBGM(テーマ曲)
「瞳の中の風~EYES OF SEKITOBA」から取ったもんです。特に理由はないです、タイトルなんて思いつかんかったからテキトーに(笑)
めっちゃ名曲なんですよ~、というかワーヒーの2から最終タイトル「PERFECT」までのBGMは、アレンジバージョン含めて名曲の宝庫なので! 
posted by 鷹覇臣 at 23:56| Comment(0) | 感想 | 更新情報をチェックする

2019年03月28日

翔んで埼玉感想そのた

やっと見てきた感想を簡単に(笑)
いやー面白かったです。
見た後何も残らない作品……とパンフレットにコメントがあったりしましたが
結構爽やかな気持ちになって映画館を後にしました。

おーっと冒頭から漫画家ミーちゃん(永遠の28歳)こと原作者魔夜峰央先生がご出演。
ご家族はパンフ見るまでわかりませんでしたがw
ストーリーは、現在の埼玉県人一家がラジオで聞く"都市伝説"の形で進行してましたが
お嬢さんのツッコミが笑えるし、途中の両親の言い争いが……もしかして以前に書いた『面白半分個』収録の『田舎論争』ネタだったり?
(片方茨城になってましたが)

途中で犠牲者が出てしまったのかっ!?と焦りつつも、ラストですっきりどんでん返し!
そーか埼玉と言えばヤンキーの産地というイメージが……いや知らんけどw

ただ個人的には、いくら魔夜先生の初期の作風が耽美系・BL要素ありとは言っても
イケメン俳優同士でも実は百美くんの妄想でもマジっぽく入れてしまうのはちょっと……そこだけはちょっとなー(^^;)
だって原作(未完)にはなかったような気がするし。

大袈裟に気持ちよく終わってくれました。
しまむらなどの例にあるように、差別やトップ争いではなく浸透という形でついには世界征服=みんな埼玉♪というのが面白かったです。

ただし、埼玉ネタをふんだんに盛り込まれてもぶっちゃけ縁の薄い関西人にゃわからんて!(笑)


以下は驚きのニュース。
ufotableさんが脱税疑惑があり国税局の調査も入ったとか。
うーわー。
4月からの鬼滅の刃のテレビ数話をまとめた劇場版が明日公開・しかも各国同時で
名古屋のカフェは一度閉店して駅付近に新装開店の予定と絶好調でしたのに今後どうなりますことやら。

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4月1日のアニメスペシャル放送記念にw
posted by 鷹覇臣 at 23:13| Comment(0) | 感想 | 更新情報をチェックする

2018年09月23日

宝刀(たからのかたな)第五話「妖しの刀」

三重テレビで全10話企画で放送している「宝刀(たからのかたな)」。本日地元局サンテレビにて、第五話が放送されていました。
案内人は、"暴れん坊将軍"松平健さん。
個人的に最も興味深い、村正と正宗がテーマです。

「宝刀(たからのかたな)第五話」

しょっぱなから桑名市にて、(自分も2016年秋開催第1回村正展に行った時見てきた)本多忠勝像と蜻蛉切の話でテンション上がりましたが、
蜻蛉切本体が画面に映ることはなく、「※イメージ」でフツーの槍が出てきてたのは何故でしょう。
所有してる佐野美術館とスケジュール合わなかったとか許可下りなかったとかそういうのだろうか…。


桑名美術館の館長さんが登場して、村正が地元の神社に奉納されていたこと、
何故妖刀伝説が生まれたのか?について話されてました。

村正一派が刀工集団としては、表裏の刃紋が同一になる=型を作って量産できるように工夫していた、
結果切れ味よく手に入りやすい刀として近隣の三河にも広まり、
それ故に家康の祖父の暗殺に使われ、嫡男信康の切腹にも使われたとされて徳川に祟る不吉の刀とされた…"物語に振り回された"と
番組では結んでいましたね。

一方正宗については、銘がないものが多いため実在も疑われたというエピソードや
忠勝様が家康に献上した中務正宗の話も登場し(すると桑名市の忠勝様像が手にしている太刀は中務?番組ではアップにしてたけど)
徳川美術館所蔵の池田正宗・不動正宗に、享保名物帖の写しも登場してました。
享保名物帖を作らせたのは八代将軍吉宗なので、かつてその吉宗を演じてた松平さん、なんだか嬉しそうでしたね。

正宗と村正は時代的に面識があったとは考えられないのですが、
伝説(民話とか講談とか)では師弟の関係になっていることが多く
作家の海音寺潮五郎は村正を取り上げた随筆の中で、村正は正宗の作風をよく研究して真似たからだろうと推測しています。
正解かどうかはわかりませんが、世間もそう感じたから想像の中で正宗と村正が師弟にされたんでしょうか…?


個人的には初代の刀工村正(俗名彦四郎・法名陰音妙台・また千子と名乗ったとされる)が日蓮宗僧侶であったらしいという点が
大いに気になってまして。
備後国(現在広島県)の三原一乗(法華一乗)や、現在まで続く刀工法華三郎信房(やはり日蓮宗僧侶が刀を打ったのが始まりとされるそうです)など
日蓮宗僧侶が刀を打っていた例が複数あるのは何故か?(正宗・虎徹が入道=僧形ながら在家と伝わっていたり、
大典太の刀工典太光世も出家していたとか)という点は興味深いので(三原一乗は刀工が日蓮宗に帰依したってことらしいのですが)
遅々とした歩みながらまた調べてみたいと思っています。
posted by 鷹覇臣 at 22:17| Comment(0) | 感想 | 更新情報をチェックする